「朝1分間、30の習慣」を実践して寝起きのストレスが軽減した行動3選

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らくラクダは朝が非常に苦手です。毎朝絶望しています。この朝の絶望を少しでも低減するべく「朝1分間、30の習慣」の内容を実践してみました。今回は特に効果を感じている3つをご紹介します。朝が辛い方やこの本が気が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
本記事はマツダミヒロ著「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」を参考にしています。

実践① 朝起きた直後に「いまどんな気持ち?」と問いかける

朝起きた直後に「いまどんな気持ち?」と、意識して問いかけることで自分の感情を確認することが出来ます。

いざ実践してみても最初は「最悪」や「絶望」しか思い付きませんでした。しかし続けていると自分の微妙な気持ちや体調の違いに気付くことが出来ます。

例えば「今日はいつもより疲れている」や「仕事は行きたくないけど夕ご飯は楽しみ」や「仕事を終わらせられるか不安」など少しずつ具体的な内容に変化していきます。
「いまどんな気持ち?」という問いかけに答えられるようになると、どのように行動するのが良いか前向きに考えることができるのでストレスが軽減されているように感じます。

朝の「絶望」の具体的な内容が分かるだけでもストレスが軽減されたよ

実践② 朝起きた直後に「どんな1日になったら最高?」と問いかける

朝は1日でもっともストレスが高いそうです。この質問に答えることで「最高の1日」に向けて行動するように脳が指示してくれるとのこと。

朝絶望している時に最高の1日を描くことは最初は難しかったです。実践当初は「仕事から帰ったら好きなアニメ見れたら最高!」や「早めに寝れたら最高!」など仕事終わりの楽しみを描きました。1日の楽しみを描くことで朝のストレスから意識を逸らすことができます。

この質問を続けていくと最高の1日が描けるようになります。本当は無理だと思うようなこと(例えば繁忙期なのに定時で帰る)でも想像するだけで少し前向きになることができます。

出来っこないことでも想像するだけで不思議と前向きになれたよ

実践③ 自分の寝起きの顔を見る

自分の顔を見ることで心と身体の状態を把握することができます。

これまでらくラクダは朝に自分の顔をまじまじと見ることはなかったので最初は違いに気付くことが出来ませんでした。意識して2週間程度見続けていると微妙な顔の違いに気付くことができます。

顔の違いが分かってくると「疲れているから無理しないようにしよう」「疲れていてミスしそうだからいつもより気をつけよう」「今日は早く寝よう」など自分の体調に配慮した行動をすることができます。

自分の体調を把握することは大切ですよね

まとめ

今回は朝のストレスを軽減するため実践したことを紹介しました。朝が辛い人・朝にストレスを感じている方の参考になれば幸いです。少しずつでも効果があると思います。詳しい内容が気になった方はぜひ本書をご覧になってください。

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