食べログ日本料理百名店2025(TOKYO)に選出された「はらまさ」に行ってきました!満足度めちゃくちゃ高かったのでご紹介します。
コース内容
- ジャガイモとアスパラガスのすりながし
- カレイのお刺身
- 海老しんじょうとたけのこの汁物
- 温かいお寿司
- すっぽんのひろうすと賀茂茄子の煮物
- 盛り合わせ
- トリュフご飯
- わらび餅
じゃがいもとアスパラガスのすりながし

旬のじゃがいもとアスパラで季節を感じることができます。
ホタテは昆布締めにされており臭みが全くありません。ホタテの濃厚な味わいを楽しめます。
海老はぎゅっと味が詰まっています。
キャビアの風味とすりながしの優しい味わいは相性が抜群です。
カレイのお刺身

カレイの刺身です。
海苔にカレイをのせて、あん肝を添えます。
好みで薬味と一緒に巻きます。
醤油もお好みということでしたがあん肝も薬味も充実しているのでほとんど付けませんでした。
カレイは脂が乗っていてねっとりとした食感で旨みを感じます。
これにあん肝を乗せるので非常に濃厚な味わいになります。
つまり間違いなく美味しいやつです!
薬味の1番右はおかひじきです。
おかひじきは一時期ハマっていたことがあって、頻繁に食べていたのを思い出します。
シャキシャキの食感がクセになるんですよね。
薬味が食感と風味のアクセントに!
海老しんじょうとたけのこの汁物

海老しんじょうがフワッフワです。
中にごろっと海老が入っているのでプリプリ食感とふわふわの2種類の食感が楽しめます。
お椀の中には焼いた生麩が入っています。モチモチ食感を楽しいです。
お出汁と三つ葉のような爽やかな香りで無限に飲みたくなるお汁でした。
温かいお寿司

お米にふぐの白子がコーティングされています。
黄色いものはカラスミです。
ふきのとうを揚げたものが振り掛けられています。
これは悪魔的に美味しい!
白子の濃厚な旨味とカラスミの芳醇な香りがふわっと感じながらも、ふきのとうの苦味でしつこくないあっさりした感じになっています。
温かいお寿司初めて食べました!旨味が凝縮しています
すっぽんのひろうすと賀茂茄子の煮物

関西では「がんもどき」を「ひろうす」というようです。
ナスはトロトロ。汁もトロトロしています。
美味しくって気付いたら全て飲みきっていました。
盛り合わせ

一番上は鰆です。
脂が乗っていて、フワッフワでした。こんなにフワフワな焼き魚は初めて食べました。
口に入れるとほどけてなくなります。
中段左の葉っぱに隠れているのは、ホタルイカと菜の花のからしあえです。
ホタルイカはふっくらしていて柔らかいです。
目取りしてあるので手間がかかっていることがよく分かります。
右下はタコの柔らか煮です。
太い足で立派なタコでした。柔らかい中にも弾力があります。
噛めば噛むほど旨味が出てくるのでずっと噛んでいたくなります。
中段右はタイの白子とたらこです。
タイの白子、たらこは初めて食べました。
ふぐやたらに比べてあっさりしていてぎゅっと詰まっていました。
トリュフご飯

トリュフご飯です。
目の前でトリュフをすりおろして、ご飯と混ぜてくれます。
トリュフご飯の上に牛すぎの卵とじを乗せて、さらにその上に牛カツが乗ります。
最後の仕上げにトリュフを再度すりおろしてくれます。

もう旨みが渋滞して、悪魔的な食べ物でした。
土鍋に入っている分はおかわり可能です。食べきれなければ持ち帰りもOKです。
おかわりした場合はトリュフご飯だけです。卵とじやカツは乗りません。
それでも十分味がついています。
持ち帰ったトリュフご飯を家で食べると、2回感動することが出来るよ!
わらび餅

温かいわらび餅です。柔らかくてもちもちです。
店舗情報
店名:はらまさ
いただいたメニュー:ランチコース 12,100円
予約の有無:予約可
お支払い:現金・カード
駐車場:なし
アクセス:四谷三丁目駅から徒歩6分
お店は地下一階です。一回のラーメン屋さんの右に建物の入り口があるので、そこから中に入り、階段で下に降ります。
まとめ
日本料理の有名店「はらまさ」のランチコースをご紹介しました。来店を予定している方・検討されている方の参考になれば幸いです。