【自分が嫌いな人向け】自分を好きになるポイント3選

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自分のことが嫌いになり、気持ちが暗くなったり、悲しくなったことは誰でもあると思います。 自分のことが嫌いで悩んでいる人はあなただけではありません。今回は自分のことが嫌いな方に向けて自分を好きになるポイントご紹介します。 少しずつでいいので自分を大切にする小さな習慣を取り入れてみませんか?

自分が嫌いになってしまう5つの理由 

まずは自分が嫌いになってしまう理由を紹介します。

自分の欠点ばかりに目を向けている

自分の欠点ばかりに目を向けると、どうしても自己評価が下がってしまいます。

人間は、ポジティブな側面よりもネガティブな側面に注目しやすいという傾向があります。
これは危険を避けるための本能ですが、ネガティブな側面ばかりに注目すると、自分への評価にも影響を及ぼし、自分を嫌いになってしまうことも。

さらに欠点ばかりに目を向けると自分の良さを見失います。
自分の良いところに気づく時間がないと、自己嫌悪に陥りやすいです。

毎日小さなことでも「自分のポジティブなこと」を振り返る習慣を作るといいかも!

完璧主義で自分に厳しくなっている

「何でも完璧にこなさなくちゃ」と思う気持ちが自分を追い詰めることがあります。
少しのミスが大きな自己否定につながることも。
失敗をすることは誰にだってあります。

完璧でなくても大丈夫!

過去の失敗を許せない

過去の出来事を引きずって「自分はダメだ」と思い込んでいませんか?

過去の「失敗」を許せないと、現在の自分に否定的な影響を与えてしまいます。
さらに過去に執着していまうと、今ここにある幸せを感じる余裕がなくなってしまいます。

周囲の否定的な意見や期待の影響を受けやすい

周囲の否定的な意見や期待は自分を嫌いになる原因のひとつです。

他人からの言葉や期待に影響を受けやすいと、自分自身の価値観が揺らいでしまうことがあります。
否定的な意見を受けると、「自分には価値がない」と感じてしまうかもしれません。

また家族や職場、友人からの期待が高すぎると、それに応えるべきだという重圧を感じてしまいます。

人からの批判や「こうであるべき」という期待に押しつぶされると、自己肯定感が下がることがあります。

他人の意見だけでなく、自分自身の声にも耳を傾けて!

誰かに嫌われるのが怖くて、先に自分を嫌っている

他者から嫌われる恐怖が先立つと、自分を嫌うことで「防御策」を取っている場合があります。

人は他人に認められたいと思うもの。
しかしその願いが強すぎると、逆に他人から否定されることへの恐怖が生まれます。

「どうせ自分なんて」と思うことで、他人からの嫌われることの痛みを感じなくなるように思い込んでいるのかもしれません。
自分を守るための行動だとしても、自分が傷ついていることには変わりありません。

全員に好かれている人なんていないよ!誰だって誰かに嫌われているはず!だから大丈夫!!

自分を好きになるポイント3選

ここからは自分を好きになるポイントをご紹介します。

変えられるところに着目する

変えられないことに執着するよりも、自分の力で変えられることに意識を向けることが、自信を付けて自分を好きになることにつながります。

ここでの「変えられないこと」とは過去や他人の評価と行動のことです。
過去は変えることが出来ないので、起きたことを繰り返し考え続けても自己嫌悪は増すばかりです。
また他人は変えられません。他人の評価や行動ばかり気にすると、自分を見失ってしまいます。

一方変えられることは、自分でコントロールすることができるので、成果を感じやすく、自己肯定感が高まります。

小さな目標を立てて少しずつクリアしていこう!きっと自信が付いてくるはず!

人と比べない

人と比べる癖を手放しましょう。
他人と自分を比べると、自分に欠けている部分ばかりに目が行きがちです。

また、人と比べることは自分の価値観を見失う原因にも。
他人の基準で自分を測ろうとしてしまい、ますます自己嫌悪に。

しかし本当は誰もが特別な存在で、異なる価値を持っています。

他人と比べず、自分の基準で自分を評価しましょう。
他人と比べる代わりに、過去の自分と今の自分を比べましょう。
成長を感じられるかもしれません。

自分にとって大切なものを大切にしよう!

自分を許す

自分を許すことは、過去の行動や失敗、あるいは完璧ではない自分自身を受け入れることです。

自分を責める重荷を下ろすことで、気持ちが楽になります。

「自分がダメだから失敗した」と責め続けるのではなく、「あの時の自分はベストを尽くしていた」と考えましょう。

自分の過去の行動や失敗は、他人はほとんど覚えていないことが多いです。
なので安心して自分を許してあげましょう。

自分を許すことは時間がかかよ。少しずつ許していこう!

らくラクダの体験談

らくらラクダは自分が嫌いになることがよくあります。
後悔したことを思い出しては自己嫌悪に陥ります。

しかし、高校の同級生に会った時、ずっと後悔していたことを話すと友人は全く覚えていませんでした。

また、上司と後悔している失敗の話をしても、上司は「そんなこともあったね~」とほとんど覚えていないばかりか、思い出話のように懐かしそうでした。

そこでらくラクダは気付きました。
他人は自分の過去をほとんど覚えていないこと。
恥ずかしい過去や忘れたい過去も良い思い出になること。

できるだけら自分でも気にしすぎないように気をつけています。
反省したらそれでおしまい。ずるずる引きずっても良いことはありません。

過去の出来事は変えられないけど、解釈は変えられる!

まとめ

今回は自分が嫌いになっている方に向けて自分を好きになるポイントご紹介しました。 少しずつでいいと思います。自分のことが好きになれなくても良いです。でも自分を大切にしましょう!

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