やる気がどうしても出ない日ってありますよね。そんな時、焦ったり、自分を責めてしまうことがあるかもしれません。やる気が出ないことは誰にでも起こる自然なことです。らくラクダはやる気が出ないときの方が多いくらいです。今回はやる気が出ない時の考え方をご紹介します。無理をせず、自分らしく進むためのヒントになれば幸いです。

目次
やる気が出ない理由 4選
まずはやる気が出ない理由を4つ紹介します。
心や体が疲れている
心や体が疲れている時、人間はやる気を失うことがあります。
十分な睡眠を取れなかったり、長時間働き過ぎたりすると、やる気の低下するときがありますよね。
同様に、精神的な負担が続くと、集中力や気力が低下し、何かを始めようとする意欲が湧かなくなることがあります。
疲れている時は、自分を責めるのではなく、その状態を受け入れることが大切です。
「今は休むべき時だ」というポジティブな考え方を持つことで、心身の回復を優先させましょう。
疲れているときに無理に頑張るのは危険だね!
目標が曖昧または遠すぎる
目標が明確でない場合、やる気が湧かない原因になることがあります。
「何を達成したいのか」「どのように進めていくのか」が見えない状態では、方向性を見失いがちです。
また目標があまりにも遠いと感じると、その道のりが果てしないものに思え、やる気が低下することがあります。
逆に具体的で現実的な目標の設定はモチベーションを高めるための鍵となります。
遠い目標は「小さなステップ」に分割することで、達成感を感じやすくなり、やる気が継続しやすくなります。
目標を見失うとモチベーションは下がってしまうよね!
完璧主義
完璧を追求しすぎると、「成功のハードル」が高くなりすぎ、失敗したくない気持ちが膨らみやる気が低下してしまうことがあります。
完璧主義は、常に「もっと良くしなければ」というプレッシャーを生み出し、ストレスを増加させます。
「十分でいい」という考え方を持つことが重要です。
完璧ではなくても問題ない物事や仕事の方が多いはずです。
完璧を目指すと一歩目が重くなってしまうよ
興味や楽しさを感じられない
自分が楽しめないことに取り組むと、やる気が続きにくいでしょう。
人は本能的に喜びや充実感を求めるため、楽しさが感じられないことがやる気の低下に直結しやすいのです。
楽しくないことや興味ないことはしたくありませんよね。
しかし楽しくなくてもやらなければいかないこともたくさんあると思います。
そんなときはユーモアな視点や遊び心を持って取り組むと良いかもしれません。
どうすれば楽しくなるか考えてみると、やる気がわいてくるかも??
やる気を出すためのポイント 3選
やる気を出すためのポイントをご紹介します。
とにかくやり始める
物事を始める前は、大きな心理的な壁が存在します。
この「取りかかる前の抵抗感」は、タスクが大きく見えたり、面倒に感じたりすることから来ています。
しかし、一度手を動かし始めると、意外にも難しくなかったり、楽しさに気づくことがあります。
この「始めた」という行動が新たなやる気を生み出すことがあります。
やり始めるコツ
①ハードルを低くする
最初のステップを極力小さくし、短時間で取り組めるタスクに分けると始めやすくなります。
例えば、「資料を1ページ読むだけ」「アプリを開くだけ」といった簡単な行動が効果的です。
②タイマーを使う
「とりあえず5分だけやってみる」と決めて取り組むことで、時間的な制約が緩和され、気軽に始められます。
スタートのハードルを下げて始めちゃうことがポイント!
締め切りを決める
締め切りを決めてしまうことで、自分にプレッシャーをかけることができます。
夏休みの宿題を前日まで手を動かせないような、追い込まれないと動き出せないタイプにピッタリな方法です。
締め切り設定のコツ
①現実的で達成可能な期限を選ぶ
無理のない期限を設定することで、プレッシャーが適度にかかり、過度なストレスを避けることができます。
②マイルストーンを設定する
大きな目標には、中間地点を設けると効果的です。途中で進捗状況を確認しながら調整することで、着実に物事を進めることが出来ます。
細かい期限を作って着実に進めよう!
ご褒美を用意する
自分にご褒美をあげることは、モチベーションを高めるための有効な手段です。
人は目標を達成した時に達成感を感じますが、それに加えて「報酬(ご褒美)」を得ることでさらに充実感を得ることができます。
ご褒美の具体例
①小さな楽しみをプラスする
例えば、「今日のタスクを終えたらおいしいスイーツを食べる」「好きな映画を見る」といった小さな楽しみを設けることで、達成への意欲が湧きます。
②自分のための時間を作る
目標を達成した後に特別な休息時間やリラックスする瞬間を設けるのも一つの方法です
楽しみがあれば案外頑張れる!
らくラクダの考え
らくラクダはなかなkやり始められないタイプです。
簡単な用事や家事でも面倒に感じてしまいます。
やり始められれば、やる気が出てくると分かっていても手が動かせずに時間を浪費してまうこともしばしばあります。
さらに、追い込まれないと動けないタイプです。
仕事で、「なるべく早く」と言われても全く動けません。
そんならくラクダがやる気が出ないときに考えていることが2つあります。
1つ目はタイムスケジュールや締め切りを誰かに明言してしまうことです。
これによって、締め切りに追われる形を作ることができるので、重い腰を上げることが出来ます。
2つは「やる気が出ないこと=今本当にやらなきゃいけないことではない」と考えることもあります。
やる気が出ないときに無理をすると体を壊すことがあります。
本当に必要でないと割り切ることで、自分を大切に出来ると考えています。
最後は自分を甘やかそう!無理は禁物だよ
まとめ
今回はやる気が出ない時の考え方をご紹介しました。無理をせず、自分らしく進むためのヒントになれば幸いです。